製造工程

製造工程

製造工程

ミキシング

 

ミキシング

小麦と水を、10分間ほど生地を混ぜ合わせていきます。
製造する麺に合わせて、塩やかん水など独自の配合で加えていきます。

真空ミキサーを使って、真空状態で混ぜ合わせることで、コシのある麺に仕上げています。

複合

 

複合

複合機を使って、そぼろ状の生地を帯状にまとめていきます。
成形した麺をロール状にまとめることで、表面を滑らかにし、圧延でコシを引き出します。

熟成

 

熟成

ロール状になった麺帯は、温度や湿度を管理しながら熟成させていきます。
熟成時間をしっかりかけることで、滑らかな歯ごたえのある麺に仕上がります。

圧延

 

圧延

麺の厚さに合わせて、生地を伸ばすための作業です。
熟成された麺帯を、圧延機のローラーに通し薄く伸ばしていきます。

切出し

 

切出し

熟成した麺帯を、麺の太さに合わせてカットしていきます。
お客様のご要望に合わせ、麺の太さやちぢれの強さなどを調整できます。

ゆで麺の製造工程

茹で

 

茹で

出来上がったばかりの生麺を、釜で湯がいていきます。
うどん、そば、中華麺などの麺の種類、太さの違いによって茹で時間を変えていきます。

たっぷりのお湯で麺を躍らせながら茹でることが大切です。麺がほぐれることで、一本一本に熱が通り、美味しい麺に仕上がります。

冷却

 

冷却

茹であがった麺を、冷却層で冷却します。
茹でられた麺の「ぬめり」を取り、冷水で締めることで、つるっとした舌ざわりと、もっちりとした食感のおいしいゆで麺へと仕上がります。

麺を茹でるときの工程は、できる限り人の手でおこなっています。機械を使わずサッと水からあげることで、麺がちぎれたり、ふやけるのを防ぎ、コシのあるゆで麺に仕上げます。

計量

 

計量

自動玉取機で、1食ずつ計量し出荷します。

冷凍の製造工程

凍結

凍結

急速凍結庫で-42℃まで凍結する