
製造工程
製造工程
01

ミキシング
小麦と水を、10分間ほど生地を混ぜ合わせていきます。
製造する麺に合わせて、塩やかん水など独自の配合で加えていきます。
Point
真空ミキサーを使って、真空状態で混ぜ合わせることで、コシのある麺に仕上げています。
02

複合
複合機を使って、そぼろ状の生地を帯状にまとめていきます。
成形した麺をロール状にまとめることで、表面を滑らかにし、圧延でコシを引き出します。
03

熟成
ロール状になった麺帯は、温度や湿度を管理しながら熟成させていきます。
熟成時間をしっかりかけることで、滑らかな歯ごたえのある麺に仕上がります。
04

圧延
麺の厚さに合わせて、生地を伸ばすための作業です。
熟成された麺帯を、圧延機のローラーに通し薄く伸ばしていきます。
05

切出し
熟成した麺帯を、麺の太さに合わせてカットしていきます。
お客様のご要望に合わせ、麺の太さやちぢれの強さなどを調整できます。
ゆで麺の製造工程
01

茹で
出来上がったばかりの生麺を、釜で湯がいていきます。
うどん、そば、中華麺などの麺の種類、太さの違いによって茹で時間を変えていきます。
Point
たっぷりのお湯で麺を躍らせながら茹でることが大切です。麺がほぐれることで、一本一本に熱が通り、美味しい麺に仕上がります。
02

冷却
茹であがった麺を、冷却層で冷却します。
茹でられた麺の「ぬめり」を取り、冷水で締めることで、つるっとした舌ざわりと、もっちりとした食感のおいしいゆで麺へと仕上がります。
Point
麺を茹でるときの工程は、できる限り人の手でおこなっています。機械を使わずサッと水からあげることで、麺がちぎれたり、ふやけるのを防ぎ、コシのあるゆで麺に仕上げます。
03

計量
自動玉取機で、1食ずつ計量し出荷します。
冷凍の製造工程
01

凍結
急速凍結庫で-42℃まで凍結する